こんにちは、伊藤薬局です。


1月になると寒さも一段と厳しくなり
寒さで体が縮こまりやすくなりますよね。


冷え症の方や高齢者の方、
また、このところ体が冷えやすく
中々温まらないという場合は
体を温めるエネルギー不足かもしれません。


運動不足や冷たい物の飲食が原因
だけでなく、自ら熱を作り出す働きが
弱い場合は、体を温める元となる
腎の働きの低下によるもの。


これを中医学では「腎陽虚」といいます。


中医学でみる「腎」は
一般的な腎臓と少し異なり
幅広い機能を持っており
生命エネルギーの貯蔵庫の役割も
含まれているのが大きな特徴。


生命エネルギーは「腎精」といい
「腎陽」は腎精で作られます。


冬は腎の働きが活発化するので
「冬は腎を養う」というのが
中医学の養生のルールなのですが
冬だけでなく体質や加齢により
腎陽の働きが低下している場合も。


特徴的な症状をみてみましょう。

顔色が白い、血行障害、息切れ、動悸、
季節に関係なく全身に冷えを感じる、
風邪をひきやすい、免疫力が弱い、
咳、喘息、慢性疲労、食欲不振、
胃下垂、軟便、頻尿（特に夜間）、
生殖器系のトラブル、更年期障害




漢方や薬膳では、腎陽を補う生薬や
食材を使って対応します。


双料参茸丸（そうりょうさんじょうがん）
ロクジョウやニンジンなど
動物・植物計14種類の生薬が配合
されています。






双料参茸丸は
当店でも取り扱っております。

1丸　1,980円（税込）
6個　10,560円（税込）


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店頭、お電話、メールにて承ります。