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勝湿顆粒でスッキリ!梅雨の時期の体の除湿機能を高める漢方

こんにちは、伊藤薬局です。
このところ、曇りか雨で蒸し暑い
スッキリしないお天気が続くようになりました。
梅雨になると、体も心も重くなりやすい
という場合、湿度が大きく関係しています。
湿気が高くなると、「湿邪」となって
脾胃をはじめ、体にダメージを与えることや
梅雨の時期の養生法については
こちらの記事を参考にしてください。
https://x.gd/yHEJh
湿邪の特徴として
・体内の不要な水分や老廃物が
排出されにくく滞りやすい
・脾胃の働きを低下させる
・気の流れを滞らせる
・重く下に溜まりやすい
ということが挙げられます。
この季節は、ジメジメとして
カビが発生たり、水が濁りやすくなりますが
体もこれと同じで
余分な水分や老廃物が溜まると濁り
「湿濁」という状態が生じます。
汗や尿が出にくい、下痢、軟便、
アトピーなど皮膚疾患がひどくなる
体が重だるい、頭痛、頭重、肩こり
食欲不振、胃がポチャポチャする
消化不良、喉は乾くが沢山水を飲めない
吐き気、めまい、むくみ、リウマチ
梅雨のカゼ(お腹のカゼ)
これらの症状は全て湿邪が関係するもの。
特に脾は湿を嫌うので
脾に湿に冒されると消化機能が低下し
栄養が吸収されにくくなるため
代謝が悪くなり、他の症状も引き起こす原因にも。
そのため、住まいと同じように
体も風通し(気の流れ)や
水はけ(水分代謝)を良くすることが
健康を保つポイントです。
中医学の場合、気の流れを良くし
湿濁を解消するために
「藿香(かっこう)」「紫蘇葉(しそよう)」
など香りのある生薬を用います。
香りは食欲を増進させますが
湿を取り除き、胃の働きを活発化るのですが
香りが除湿器のような働きをしている
とイメージすると分いいかもしれません。
この藿香、紫蘇葉を中心に13種の生薬を
配合し、湿濁を取り除き脾胃の機能を
回復させるのが
『勝湿顆粒(しょうしつかりゅう)』
です。

体を温める作用もあるので
気温が低めで湿度が高い時や
夏場に、冷房により体が冷えて
お腹が冷えたり、これらが原因の
夏カゼの時にも大変おすすめです。
当店でも取り扱っておりますので
夏カゼや、梅雨~夏の胃腸障害の
常備薬としてもお使いいただけますので
お試しになられたい方はお気軽にご相談ください。
『勝湿顆粒』
12包 2,200円
90包 11,000円
(どちらも税込価格)
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