こんにちは、伊藤薬局です。

11月に入り、冬の足音も聞こえるような季節になりました。
急に気温も下がり、冬に備えて体づくりもしていきたいところです。

中医学で冬の養生は
・気血を補う
・温めて巡らす
・五臓の「腎」を補う
ことが基本。


寒さ（寒邪）は「気血」の流れを滞らせ
また、冬は「腎」の働きが活発になるため
腎を温め、精を蓄えるようにします。

そのため、食事も内臓を温めるために
温性の食材を中心に使い、スープや鍋など
熱を加えた調理法を用いるのも基本の一つ。

ただし、これには気を付けなくてはいけない
こともあり、揚げ物などの脂っぽものや
味の濃いものは消化器系である脾胃に負担を
かけるため、控えなくてはいけません。


また、寒い時期は、腎の働きをサポートするために
脾胃の働きを健やかにする必要もあります。

お鍋や煮物が美味しいこの時期だからこそ
こだわってほしいのがお出汁。


体を温める食材を使い、無添加で栄養素を
丸ごと摂れるのが『味わいだし』です。
（こちらのページでもご紹介してます）


薬膳的視点から見ても、使用している食材は冬の養生にもピッタリ！

●補腎・補気
• かつお・イワシ：腎を補い、気血の生成を助ける
• 昆布：腎精を養い、陰を補う
• 椎茸：胃の気を補い、免疫力を高める

●温陽・散寒の作用
• これらの温性素材が、体を内側から温め、寒邪の侵入を防ぐ

●消化吸収を助け、気血の巡りを促進
• 脾胃の働きを助け、気血の生成と循環をスムーズにする


『味わいだし』は全て国産、且つ製法にも拘っていて
カタクチイワシやカツオを骨や目玉まで丸ごと使用。
骨やウロコまでペプチド化することで、タンパク質の
分子を小さくし、栄養素をすぐに体に吸収出来ます。

また、昆布、原木椎茸、無臭ニンニクも全てペプチド化
しているので、グルタミン酸やイノシン酸などの
栄養素も余すことなく摂れます。

保存料、香料、着色料、人工甘味料、塩分
酵母エキス、化学調味料、タンパク加水分解物
は一切使用していません。


食材本来の栄養を、そのままいただけますし
筋肉や骨のケアにもおすすめです。



【味わいだし】当店でも人気！
・10g×５袋：500円
・500g：3,240円