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免疫力低下が引き金に!帯状疱疹を防ぐ漢方ケア

こんにちは、伊藤薬局です。
季節の変わり目や、厳しい暑さが続く時期は、帯状疱疹の発症が多い時期です。
特に7月から10月にかけては気温や湿度が高いため
倦怠感を感じやすくなるのと共に、熱帯夜による睡眠不足、
室内外の温度差、冷房による冷えなどにより、免疫力が低下により
体内に潜んでいたウイルスが活性化しやすくなります。
実は日本の成人の約9割はに「水痘・帯状疱疹ウイルス」が体内に
潜んでいるとされており、主に50代以上の方や、若い世代でも
疲れが溜まっていると発症のリスクが高くなります。
中医学では、帯状疱疹を
「蛇串瘡(じゃかんそう)」
「蛇丹(じゃたん)」
「纏腰火丹(てんようかたん)」
と呼びます。
水疱(水ぶくれ)がまるでヘビのように連なってできること
腰のまわりに火がついたような赤い発疹が巻き付くことから
このように名付けられたと言われています。
現代医学でも「帯(おび)状」と表現しますが、昔の人も
「体に一列に巻き付く、火のように熱くて痛い病気」と
捉えていたのでしょう。
そして中医学では、帯状疱疹が起こる原因を大きく
①体内に熱がこもるパターン
②バリア機能が落ちるパターン
の2つに分けて考えます。
①体内に熱がこもるパターン
強いストレスやイライラ、精神的な負担が続くと
自律神経を司る「肝」の働きが乱れ、体内で「火(熱)」が生まれます。
また胃腸が弱っているときに、脂っこいもの、甘いもの、アルコールなどを
摂りすぎると、体内にドロドロした悪い水分が溜まります。
この状態を「湿熱」といいますが、これらの行き場を失った
「熱」や「湿熱」が皮膚に噴き出すと、赤いブツブツ(紅斑)や
水ぶくれ(水疱)となって現れます。
②バリア機能が落ちるパターン
過労、睡眠不足、あるいは加齢によって体力が低下すると、
体からエネルギー(気)や潤いが不足したり、
血液の流れが滞ってしまい、体のバリア機能が低下。
するとこのスカスカになった隙を狙って、外から
熱や湿気、あるいは冷房による冷えなどが邪気となって
体内に侵入してきます。
防御力が下がっているため、体内に潜んでいた
ウイルスや毒素が大暴れし、神経や皮膚の巡りをブロックし
ピリピリ・ズキズキとした強い痛みが出るのです。
現代医学では「低下した免疫力を戻し、抗ウイルス薬で治療する」
のが一般的ですが、中医学では「なぜ免疫力が落ちてしまったのか」
という根本的な原因(体質)にアプローチします。
帯状疱疹の漢方薬には
・体内の余分な「熱」や「毒」をすっきりと追い出す
・滞った血液の巡りを良くして、痛みを和らげる
・落ちてしまった「気(エネルギー)」を補い、免疫力を高める
という作用があります。
特に、帯状疱疹は治った後も痛みが残る
「帯状疱疹後神経痛」に悩まされる方が少なくありません。
初期の段階から体の中の熱や毒を取り除き、体力を底上げしておくことが、
後遺症や再発を防ぐためにも非常に大切です。
根本から体力や免疫力をつけるためには、
食事や運動、生活習慣も大きく関わってきます。
帯状疱疹はもちろんのこと
「最近、疲れが抜けない」
「季節の変わり目で体調がすっきりしない」
と感じている方は、まずは当店にご相談ください。
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